高性能な断熱を行うには、基礎断熱が有利です。
基礎をきちんと断熱する事によって、コンクリートへの蓄熱効果が生まれ
きちんと室温を保てる家を作る事が出来ます。
基礎外張り断熱の断熱材を敷設しました。
立上り部分から土間下部分の1m幅も断熱材を敷き込みます。
基礎中央部分は、地中熱利用効果を狙って、断熱は行いません。
盤が斜めになる部分も、きちんと断熱材で覆います。
基礎断熱の場合、シロアリの食害を気にされる方が多いと
思いますが、当社の断熱及び基礎構造は、シロアリが断熱に
入れないように、断熱材をコンクリートで包む様な構造になって
います。
仮に侵入しても、断熱材自体にネオニコチノイド系の防蟻剤が入った
スタイロフォームATを使用していますので、食害に遭う可能性は
ほとんど有りません。
写真では途中まで配筋も完了しています。
この家には地中梁が3本と大量の補強筋が入ります。
鉄筋屋さんも住宅と思わなかったそうです。。。
次回は配管工事を行います。