基礎配筋が完了しました。
耐圧版の配筋はD13の200㎜ピッチになります。
一般的にはD10の250㎜ピッチ程度が多いようですが、当社では細かいピッチで
配筋しています。
土間コンクリートを打設しました。
コンクリートは水和反応と言う化学変化で硬化しますので水が早期に無くなって
しまうと硬化不良を起こします。夏場ですとコンクリート表面に水を流しながら
硬化させますが、今回はそのままで大丈夫でした。
耐圧版が硬化後立ち上がりの型枠を組み立ち上がりコンクリートを打設しました。
型枠を外し、基礎のコンクリート工事は完了です。
煉瓦基礎と本体基礎の間には土間部分断熱材が見えています。
基礎立上り側面に防蟻断熱材を防蟻接着剤で貼り付けました。
これで基礎工事は完成です。
間が空いてしまっているので続けて掲載していきます。
躯体工事が始まりました。
今回は4人のフレーマーさん(ツーバイは躯体をフレーム、フレームを組む人を
フレーマーさんと呼んでいます)
基礎の上に土台を敷き、1階床組みを施工後1階壁パネルを立上ご2階床組みと
順番にパネルを組み立てて行きます。
今回も丸窓が入ります。丸窓はトリプルが無いのですが、最大限性能ダウンの少ない
サッシを選択しています。煉瓦を積んだ時の窓周りの積み方が大変ですが
出来上がった時の造形が楽しみです!
大きな吹き抜けを階段が登って行く25畳のLDKに無垢の梁が入ります。
次回は断熱工事に入ります。