ご報告が少々遅れてしまいましたが、Only1の家の11月分のデータを
集計しましたのでご報告いたします。
外気温もだいぶ冷えてきましたが、室温は相変わらず、20℃付近をキープしており
一日の温度差も0.3℃程度です。
地熱交換換気システムも予想以上に有効に働いており、通常であれば給気温度は
外気温度と同じところが、14.5℃~18.5℃の間で推移しており、かなり
省エネに貢献しています。
このグラフは一月分を横幅を詰めて記載しましたので、振幅が大きく見えますが
11月で最も低温になった14日の一日の変異をグラフに表示すると以下のようになります
室内温度、給気温度とも、ほぼ一定で推移しています。
この状態で、一応エアコンは電源は入っていますが、あまり稼働しておらず
自家使用分の電気料金もかなりの安価に収まっています。
以下はHEMSのデータですので、実際の電気料金とは若干差が有りますが、
太陽光の自家使用分も表示されますので、掲載します。
太陽光発電は5.76kwですが、自家使用の約1.7倍の売電額となり完全な
マイナスエネルギー住宅となります。つまり、快適に住みながら、お金が返ってくる
家となっています。
来月もどんなデータが出るか楽しみです!